Music : The Blue Hearts「Train Train」

2010年02月08日 23:26

traintrain
(画像はwww.hmv.co.jpより)

▽「Train Train」The Blue Hearts(1998年)

1988年リリースの3rdアルバム、おそらくこのアルバムがThe Blue Hearts(以下、ブルハ)を有名にしたでしょう。
今日はこのアルバムから「青空」THE BLUE HEARTS - MEET THE BLUE HEARTS 〜ベストコレクション IN USA〜 - 青空を取り上げたいと思います。

当時、10代の僕にはまさに衝撃的なバンドでした。
僕の中でブルハの楽曲を「1つ選べ!」と言われるとなかなか難しいのですが、やはり1番は「終わらない歌」ですね。それとこの「青空」です。
でもアルバムのタイトルチューンである「Train Train」も良いですし「1000のバイオリン」も「電光石火」も「チェルノブイリ」も捨てがたい...
やはり選ぶのは無理というモノです。(笑)

bluehearts

ブルハの魅力は何と言ってもヒロト(甲本ヒロト)の素直な歌と歌詞です。
全く飾らない歌詞にシンプルなビート。これで充分なのです。

この「青空」でも、ヒロトなりの不器用ながらも素直な「アンチテーゼ」が歌詞に託されてます。
「全ての人の間に差別は無い。」と言わんばかりです。

僕はこういう素直な歌詞にとても好感を持ってます。
そして、初めて聴き始めてから何年も経ちますが、今でもふと気付くとiPodからヘッドフォン越しに流れてきます。

もし今の若い世代の人が今、この記事を読んでブルハに少しでも興味を持ってくれたら間違い無くこの曲を勧めます。それくらい僕の中では無くてはならない楽曲です。

そして曲を聴いた後には考えさせるモノがある。
これって毎度毎度ですが、やはり重要だと思います。
ブルハは本当に惜しまれつつ1995年に解散してしまいましたが、今でも音源が度々リリースされる事があり、その人気は今でも健在です。
そしてブルハの楽曲をカヴァーするアーティストも実に多いです。
それだけリスペクトされているという事でしょうか。

そんなブルハなんですが、2010年2月24日にはレーベルの垣根を越えたまさに「スーパーベスト」がリリースされます。

SINGLES
(画像はwww.hmv.co.jpより)

ALL TIME SINGLES 〜SUPER PREMIUM BEST〜」The Blue Hearts(2010年)

インディース時代、meldac時代、最後のワーナー時代とシングルリリースされた楽曲がラインナップされてます。



Tribute
(画像はwww.hmv.co.jpより)

そして、Beat CrusadersとHusking Beeの磯部正文(当時)がこの「青空」をトリビュートという形でカヴァーしているのですが、このアレンジも結構好きです。

▽「Blue Hearts Tribute」V.A(2002年)

Music : Hawaiian6「Souls」

2010年02月07日 22:44

Souls
(画像はwww.hmv.co.jpより)

▽「Souls」Hawaiian6(2002年)HAWAIIAN6 - Souls - Promise

Hawaiian6(以下、ハワイアン)のPizza Of Death時代のファーストアルバムです。
現在は自己のレーベルである「IKKI NOT DEAD」で活躍していますが、今でもPizzaとの交流はあるみたいです。

今日はこのアルバムから「Promise」HAWAIIAN6 - Souls - Promiseを取り上げてみたいと思います。

前回取り上げた「BRAHMAN」とは対照的に「人間の真理」を突く様な感じの楽曲では無く、パンク好きで無くても何となく取っ付きやすいメロディーラインが魅力的です。

ただ...
歌詞はそれこそ独自の世界を作っており、切なくもあり、激しくもあり、胸が締め付けられそうになる日本人好みの楽曲です。
哀愁を漂わせながらもアルバム全体が「1つのストーリー」になっており、ドラマティックに展開します。

photoHAWAIIAN2007
(画像はwww.myspace.com/pizzaofdeathcomより)

僕はもう30代半ばの良いオッサンですが、それでもハワイアンの歌詞はいつ聴いても心に残ります。
自分が10代や20代前半だったら、おそらく邦楽では最も影響の受けるアーティストになっていたかもしれません。

よくハワイアンの事を「昭和の泣きメロ」などと形容される事が度々あるのですが、僕もこの形容の仕方は最もだと思います。
誰もが通る「希望」や「挫折」、心の「迷い」「臆病さ」を実にキレイな形で表現してます。
でも決してワザとらしく無く、自然に表現している点もハワイアンも魅力の1つではないでしょうか。

この「Promise」という曲にもそんな感情の起伏は表現されてます。

ハワイアンが好きな人は「Flower」「World」「I Believe」「Days」「Magic」「A Love Song」らと並んでフェイバリットにされる曲です。

このビデオは彼らの公式ではありませんが、日本語訳が付いているので選んでみました。


ハワイアンには心に響く楽曲ををいつまでも奏で続けて欲しいです。

hawaiian6_smile

Sneaker : New Balance「1300」

2010年02月07日 21:30

nb1300_2005

実に7ヶ月ぶりのスニーカーネタです。

先日、ブログ「 「モノが好き」2 」のモノさんがNew Balance「MR993」を購入した事を記事にされてました。
そして、ブログ「おかゆ MacBook Air」のJackさんもこの993に興味津々の様子ですので、購入は時間の問題です。(笑)
そして僕もこの993の元モデルである992を履いております。

Appleファンにとってはジョブズ氏がニューバランスのスニーカーを愛用している事は当たり前の事実なんですが、デザインも良いのに加えて、その履き心地も魅力の一部です。


僕はそんなニューバランスの中でも「576」「995」「996」「1500」と並んで、僕にとって思い出深い「1300」に付いて書いてみたいと思います。

1300は1985年のリリースで価格は当時としては破格の39,000円でした。
言わずと知れたアメリカのデザイナー「ラルフ・ローレン」も1300の愛用者として知られており「雲の上を歩いているようだ」と言わしめた程です。

1985年の発売から10年後に当たる1995年、その後5年毎に2000年、2005年に復刻版が出ました。
発売と同時にSold Out。
勿論全部購入しましたが、随分苦労して手に入れたのを今でも忘れてません。
2005年の復刻版の値段が27,000円(記憶ですが)という事を考えても随分お高いスニーカーです。

U.S企画の廉価版で「1300CL」というのがあるのですが、僕的には余りにも掛け離れたデザインに全く興味がありません。
1300はポロウレタン(以下、PU)のEVAソールである「ENCAPソール」を装着。
横方向のバランスや対ショック吸収性に優れ、非常に弾力があります。
PUソールの宿命でしょうか、加水分解という現象には逆らう事が出来ず、僕も何度もNBにソールの張り替えを依頼しています。
ちなみにPUソールはNBに修理でソールの張り替えを依頼する事が出来て、アッパーが壊れていない限りは履き続ける事が出来ます。

この1300と並んで996は僕にとっては「青春の1ページ」でもあり、多感な10代の僕を「スニーカー・クレイジー」にさせてくれたスニーカーでもあります。
オリジナル版の1300も所有してますが、あまりにも汚いので公開は割愛させて頂きますが、「feeet」という古着屋さんのブログにオリジナルの画像があるので、ちょっと拝借させて頂きました。

DSC00317

これが1985年当時の「オリジナル」の1300番です。
とてもキレイな状態でストックされているのですが、やはりソールが加水分解してます。
ここまで来るとソール交換もせず、そのままの状態でストックする方が殆どでしょうか。
ちなみに僕の1300もソールが加水分解しており、全く履ける状態ではありません。

当時の「フラッグシップ」モデルは今でも充分「フラッグシップ」な1足です。

M1300_JP_U
(画像はwww.newbalance.co.jpより)


そんな1300なんですが、5年後にあたる今年2010年3月に復刻される事が決定しました。

▽「CLASSIC is NEW「1300」復刻」株式会社ニューバランス ジャパン(リンク先はPDFです)

▽「M1300」株式会社ニューバランス ジャパン

そして2005年の復刻には出来なかった、1985年当時の仕様である「ビブラム・ソール」をアウトソールに履いて、通称「Nマーク」のロゴの内側のステッチが丸くなってオリジナルに近づけ、カウンターリーインフォーサーのNBロゴは8本バー。タンラベルのNBロゴのバーの数も14本と完璧に近いです。

スティールブルーな色目も2005年の復刻よりもオリジナルに近付いてきました。
これはもう「文句無し!!」と1足です。
過去に700足以上のスニーカーを履いてきましたが、僕の中では「5本の指」に入るスニーカーです。

音楽が心に響いた時...

2010年02月05日 00:00

昨日は体調不良で会社を休み、何となく体が重いretroです。
そして明日から長い「繁忙期」に突入するので非常に憂鬱です。
皆様はいかがお過ごしでしょうか?

さて、今回は僕の思った事の羅列ですので、ひょっとしたら意味不明の事を書いているかもしれません。
もし読んで下さる方が居れば軽い感じで読み流して下さい。m(__)m



先日、BRAHMANに関する記事を書きました。
そうしたらTwitterで仲良くさせて貰っているミナ☆アツさん(Twitter@minaatsu)からとても響くコメントを頂きました。
ミナ☆アツさん、ありがとうございました。m(__)m

そのコメントにはこの様にありました。

僕達の心の中に足りない「何か」を暴力衝動や破壊衝動や涙で埋めてくれる。

音楽を聞く事って、本当は辛い事なのかもしれません。


僕はこれを常日頃思ってました。



音楽は当たり前ですが、国境も人種も差別も無く公平です。
そうで無い国もありますが、ここ日本ではよほど過激で無い限り、リリースは自由とされています。

そしてそれぞれの人にそれぞれの好きな音楽があります。
クラシックが好きな人、ロックが好きな人、ポップが好きな人、ジャズが好きな人、ラップが好きな人、レゲエが好きな人、ブリットが好きな人etc...

EXILEが好きな人がいれば坂本冬美が好きな人もいます。
日本の音楽環境は決して本当の意味で自由とは言い難いと僕は思っています。
どこかの「お偉いさん」のせいで...

でも、それでも皆さんが思い思いに楽しんでいる事でしょう。
ここだけは救いだと思います。

そして音楽を聴く理由も人それぞれです。
音楽が好きで聴く側から演奏する側に回りたい人、流行を取り入れる為に聴く人、音楽を聴く事自体が好きな人、もしくはそれを仕事にしている人。
そして、これもそれぞれです。
僕がこうしてブログに書くまでも無く、当然の事なのです。



では僕は「何故音楽が好きで音楽を聴くのか?」という疑問をミナアツさんは僕に与えてくれました。
昔はそれこそなぁ〜んも考える事無く、ただ「カッコイイ」とか「上手い」というだけで好きなギターヒーローのアルバムを聴いていた訳です。
今でもそういう部分はあり、今も愛聴しています。
そしてそれは日々の生活に大切な事でもあります。

ただ、歳を重ねるにあたって、今までとは違った部分で音楽を聴く様になってきたのも事実です。

簡単に言うと音楽を聴く事が思想を左右し、自分の心とリンクしていく様になっていったのです。
僕がロックが好きで、パンクが好きなのはある意味「必然」であり、当然の結果だったのかもしれません。
そうです。僕は昔から反骨精神の塊だったのです。
ハードロックが好きな自分がいた傍らにはThe Clashが好きな自分もいたのです。
そして尾崎豊が好きな自分がいた傍らにはアナーキーやThe Willardが好きな自分もいたのです。

The WillardのRISING RIDER DRIVEを聴きながら今は亡き新宿の日清パワーステーションでダイヴしていたりもしてました。

自分達の葛藤や衝動を歌にし、日々叫んでいると思うとアーティストも命を削っているのです。
そして愛や恋を歌うアーティストもその愛に憧れを抱いて、心の中を埋め尽くしているのかもしれません。そして心は荒れ果てているかもしれません。

そういう意味では僕は「明るい気分」で音楽を聴く事はあまり無く、自分のどうにも言い難い気持ちやより深い所に自分を追い込む為に聴いてる部分もあります。
それが全てではありませんけどね...(だったらコワイw)



僕は音楽を「気持ちで聴くモノ」と信じて疑いません。
見た目が良かったりとか、人気があるとかはあまり重要な要素では無く、歌が下手でも心に響く声、そして心に響く歌詞の方が僕にとっては重要で、その人の等身大の自分が表現出来るアーティストを好む傾向があります。

そしてライヴに行くと、ただ聴いているだけでは済みません。(笑)
ダイヴしてモッシュしてと...
そこがアーティストの表現の場だとするならば、僕達オーディエンスはそこが表現の場なのです。だから真剣です。

ただその「心に響く」というのはあくまでも感じ方の問題で僕が好きなアーティストが他の人には全く響かないかもしれません。
それでも良いのです。みんなが同じだったらそれはとてもつまらない世界です。

「代弁者」という表現はあまり好きではありませんが、共感出来ると思えば、それは代弁と同じ事でもあります。



何かダラダラと書いて居ますが、僕は音楽をかなり重たい意味で捉えており、自分の気持ちと共有出来る音楽が好きです。
そして僕が選んだ音楽が日々ブログで書いている音楽達です。

決して「陽」の部分ばかりでは無く「陰」の部分が見え隠れするアーティストの方が魅力的なんです...f(^^)
そして楽しい気分にさせてくれる所もあれば、刹那的に気持ちや衝動的な気持ちを時には涙で埋める。

それが魅力になっていき、その時その時思った事がそのアーティストを聴く事で自分の感情とシンクロするのです。

僕にとって「音楽」というモノは非常に尊いものであり、金勘定だけでは到底計れないものになっています。
そして今の日本の音楽業界には絶えず「中指」を立てています。



そして...
僕の心の中ではいつも当たり前の様に音楽が鳴り響き、そして当たり前の様に心に溶け込んでいます。

Apple「iPhone OS 3.1.3」リリース

2010年02月04日 22:00

iphone_3gs

昨日の出来事なんですが、Appleから「iPhone OS 3.1.3 ソフトウェア・アップデート」がリリースされました。
あと「iPhone 3.1.3 ソフトウェア・アップデート for iPod touch」も出てます。
DLはiTunes経由で。

iphoneos_313

気になるアップデート内容は。

・iPhone 3GSのバッテリーレベル表示の正確性の向上
・他社製アプリケーションが起動しない場合がある問題を修正
・日本語かなキーボード使用時にアプリケーションがクラッシュする原因となり得る問題を修正



との事です。
以前から問題になっていた「バッテリーの減りが早い」というのは表示の問題で電池のパフォーマンスの問題では無かったみたいですね。
あと「日本語かなキーボード」でアプリがクラッシュするというのは日本語のテンキー入力とは無関係なんですかね。f(^^)
僕の環境では入れているアプリは一通り起動するので他のアプリがクラッシュするというのは知りませんでした。

入れてみての感想なんですが、バッテリーに関しては単に「表示」の問題との事で自分では変わった感じは全く分かりません。
ただ、100%満充電で数%使ったあとで1度再起動させると90%までレベルが落ちたあとに、数秒後に元のレベルまで復活しました。
バッテリーレベルが50%の状態で再起動をすると起動時に20%まで落ちた後に数秒後に「49%」になります。
何かを計算しているのでしょうか...
あと、起動時にゆっくりと明るくなるエフェクト(?)だったのはいきなり明るくなってロック画面になりますね。(僕だけかなぁ)



それと1日使って思ったのが若干ですが、全体のパフォーマンスが良くなっている様に思えました。
設定画面も「スッと!」出て来ますし、「今の所は」ですが特に不具合もありません。



これは僕の環境での事ですが、僕の職場ではSBMの電波が殆ど入りません。
たまに入っても直ぐに「検索中...」と出てしまい、全く使い物になりません。
よく電波の入りが悪くなったら再起動すると直ると聞くのですが、これを何度かやっていると終了途中にカギアイコンが出た後に一瞬だけロック画面に戻り、その後終了するのですが、その時に何かがクラッシュした様に思えます。

myiphone_3gs

上記の画像がそうなんですが、この状態で再起動させると変な終了の仕方をします。
そして起動した後に「設定」→「一般」→「使用状況」を見ると「使用時間」と「起動時間」がリセットされています。
これはiPhone OS 3.0になってからずっと続いているのですが、今回のアップデートでも直ってませんでした。
特に使用には問題無いものの、1日どれ位の時間使っているのかを把握したいので小さい事ですが、少し困ってます。



それ以外は3.1.2と比べると新機能がある訳ではありませんが、幾分快適になった気がします。
iPadの件も有りますし、もうアップデートはしないのかな?
出来ればあと、もう1度くらいはアップデートはして欲しいですね。