
Ultimate Earsの「Super.fi 5 Pro」を入手しました。
僕の中ではカナル型のイヤホンの最高峰という勝手なイメージなんですが、音はやはり良いです。
現時点での最高峰にあたる「Triple.fi 10 Pro」が出る前はSuper.fi 5 Proが最高機種だったのですが、やはり「10 Pro」は別次元です。
試聴だけの判断ですが、現時点では10 Proを超えるイヤホンは無いと思っています。
値段も別次元なので、僕にはとても手が出ません。
まだ手元に届いて数時間ですが、バランスド・アーマチュアを体験してしまうと、ここからは抜け出せません。(笑)
オーバーヘッドタイプを長年愛用してきた僕にとってはあまり知らない世界だったのですが、耳の痛ささえ克服出来れば、こんな良い音の世界は他には無いです。
この5 Proは「2Way 2Speaker」なんですが、高中音域で一つ、低音域で一つの独立したレンジのドライバを使っています。
バランスド・アーマチュア方式のイヤホンは周波数特性が狭いという問題があったのですが、ドライバを独立させる事でこの問題を解決しているそうです。
そう考えるとKlipschの「Image X10」の技術力というのが凄いモノだったという事も分かります。
さて聴いてみた感想ですが、高音域も低音域も非常に滑らかです。
低音も良い感じですし、高音も透き通る感じですし、中音域も「こんもり」する事もありません。
まず高音の立ち上がりが良いです、アコギの音やサスティーン、ドラムのアタック音やシンバルのサスティーンがよく聞こえます。
低音はiPodのどのイコライザーを掛けても歪む事も無く、iTunesのイコライザーでも低音が歪む事はありませんでした。
どの周波数帯域でも「前に出る感じ」で音が出るのは非常に好感が持てます。
評価が高いのも頷けます。

通称「ブタパナ」と呼ばれているこのイヤホンの名前の由来です。
UEでは「デュアルボア構造」と呼んでいるのですが、高中音域と低音域が別々に出力されています。
これにより深みのある音を再現しています。
実際聴いてみると、かなり深いところまでの音が聞き取れるのには本当に関心しました。
これが魅力なんだと思います。
現在ロック、ヒップホップ、ポップ、ジャズで色々聞き比べていますが、どのジャンルでもクリアに聞こえるので、非常にバランスが良いイヤホンだという事が分かりました。
高音がクリアに出ているのにも拘わらず、低音もしっかり出ているというのは本当にビックリです。
ただ低音に関しては少し薄いという印象もあるのですが、これは許容範囲です。
なおUEには「Super.fi 5 EB」という姉妹商品があるのですが、これは低音にフォーカスしたイヤホンで、低音域の再現性が非常に豊かだという事です。
音は聴いた事は無いのですが、現状でも結構低音が出ているのにこれ以上出るとなるとどんなモノなのか興味はあります。

イヤーピースは5種類付属されているのですが、ダブルフランジは密閉感があって良いのですが、やはり少し耳が痛くなってきました。
そして、標準サイズを試しましたが、直ぐに取れてしまいます。
現在はシングルの一番大きいサイズで暫く聴いています。
純正以外にも他社メーカーのイヤーピースを含め、自分に合うイヤーピースを探す必要がありそうです。
耳の形なんて千差万別ですから、これから自分に合ったイヤーピースを探す旅にでも出ます。(笑)
でも音に関しては現時点では非常に満足しています。
先日のImage X10と並んで音楽を聴く上で幸せにしてくれる一品です。





























