起動と終了が妙に遅い件について

2008年08月18日 00:00

iMac_startup

最近Macを起動させた時と、終了させる時に妙に時間が掛かってしまう事が多々ありました。

まず起動時は上の画像の様に電源ボタンを押した後にいつもの「ジャ〜ン」と起動音が鳴るまでは良いのですが、その後白バックになったあと林檎マークが出てくるはずなのですが、いつまで待っても林檎マークが出てこない...

2分ほどしてやっと林檎マークが出てきて鍵アイコンが回り出すのですが、すっかりIntel Macになってあの起動の速さを体験してしまうと、たった2分でも長く感じてしまう...
慣れってコワイものです。
起動時に全てのカーネルを読み込みながら起動するPowerPC Macと違って、Intel Macは起動時に関する最低限の機能で読み込むので起動も早いのです。

起動音は鳴っているので、起動時にブートROM(基盤にある小さいメモリチップ)内に格納されているファームウェアのチェックとハードウェアのチェックは済んでいる事になります。
起動の手順が適正に処理されていれば「ブートEFI」というプログラムがカーネルを呼び出す為に立ち上がるのですが、この処理が終わっていれば林檎マークが出てくるはずなのです。
もし何かがあるのであればココですね。

終了時は終了に要するプロセス(メニューバーの林檎マークから「システム終了」を選ぶか、control + イジェクトキーでシステム終了を選択)を踏ませるまでは良いのですが、メニューバーとDockが消えるまでは良いのですが、鍵アイコンが回り続けてなかなか終了してくれないのです。
何かの処理に異様に時間が掛かっているみたいです。



確かに何かが起こっている事になるのですが、さすがにシステムの深い所までは分からない。
ひょっとしたら起動時のキャッシュの読み込みに何かあるのかと思い「OnyX」を使ってシステムキャッシュをクリーンアップしてみる事にしました。
onyx
カーネルキャッシュの削除はさすがにコワイので、ユーザーとシステムのキャッシュを削除した後再起動してみましたが、あまり変わらず...(泣)

失敗です...(汗)

あと考えられるのはPRAMにある情報に何かの狂いがあるのかと思い、PRAMのクリアをしてみる事にしました。

keybords

PRAM(パラメータRAM)とは、システムやデバイスなどの設定が保存されているメモリで、電源を切っても情報は維持されているので消えません。
PRAMはMacに内蔵されている電池で維持されており、PRAMに情報が保存出来なかった時はこの内蔵電池が無くなったという判断も出来ます。

PRAMのクリアはMacの起動時にキーボードの「P + R + command + option」のキーコンビネーションで起動音が2回か3回鳴るまで押し続けます。(僕はいつも5回ほど鳴らしますが)
成功すると液晶の照度設定などのシステムの基本設定の一部がクリアされるので直ぐに分かります。

一応PRAMはクリア出来ました。
起動も終了も正常な所まで戻ったので、やはりPRAMに何かの原因があったのでしょうか。
何かのトラブル(とりわけハード的なトラブル)にはPRAMのクリアが有効だったという事が分かりました。

OSが立ち上がってから、今の所は特に挙動がおかしい所も無く稼働していますが、ひょっとしたら他の理由だったのかもしれません。
何か他の理由だった事も考えられるのでもし詳しい方がいらっしゃいましたらご教示頂けると大変有り難いです。m(__)m

現状ではシステムをいじる様なソフトもいくつか入れている事もあり、その辺が原因かもしれません。
なので、もしトラブルが再発した際はこれらのソフトを外して、再度検証してみたいと思います。


※メンテナンスソフトである「OnyX」はターミナルコマンドで実行出来るメンテナンスをGUI化したソフトです。
なかなか使いやすくて、何かの時には大変重宝している事もあり僕も定番として使っていますが、使用は自己責任でお願い致します。(あまりトラブルも無いですが...)


▽参考
Mac の PRAM および NVRAM をリセットする」Appleサポート


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